フィンランド生活

フィンランドに住むメリットベスト5

みなさんこんにちは!

ドイツ移住のための引越し準備がなかなか進まずにだいぶ焦ってきている

みっこです(✿˘艸˘✿)

突然ですが、みなさんは”フィンランドと聞くと一番先に何を思い浮かべますか?

  • 高福祉
  • 教育レベルが高い国
  • オーロラが見える国

などが思いつく方が多いのではないでしょうか。

ちなみに私は、フィンランドと言えば“ムーミン”が思いつきます(笑)

私は以前、約7年間フィンランドに住んでいたのですが、今日は実際にフィンランドに7年ほど住んでいた私が選ぶ

フィンランドに住むメリット
ベスト5

を、みなさんにシェアしようと思います♪

初めに

ご存知の方も多いと思いますが、フィンランドは去年の2019年に

34歳のサンナ・マリン氏が
首相に就任

しました。

34歳での首相就任はフィンランドで史上最年少で、世界でも最も若い国家指導者ということで世界中からもこのニュースは注目されましたよね。

とっ、突然ですが、
なんとわたくし…

サンナ・マリン首相と同じ歳です!

٩(ˊᗜˋ*)و

って、誰も聞いちゃいませんが(笑)

私と同じ歳のサンナちゃんが国の首相になるなんてー!!←誰だよ

でも正直にいいますと、サンナ・マリア氏が首相になったと初めて聞いたときは、

さすがフィンランドー!!

という感じであまり驚きませんでした。

コロナウイルスで世界中が大波乱の今、先日フィンランドは史上初となる子供向けの記者会見を行い、サンナ・マリア首相や教育相、科学・文化相の女性官僚3人が丁寧に子供たちの不安や疑問などについて答えていたのがとても印象的でした。

フィンランドに住んでいた理由

私は夫との結婚を機に、2010年から2016年までの約7年間、フィンランドに住んでいました。

こんなに長くフィンランドに住んでいた理由は、(日本人)が務めていた日本企業を脱サラし、以前からやりたかった研究をするためにフィンランドで博士課程を始めたからです。

最初は日本企業から駐在でフィンランドへ来ていたので、当初の予定ではフィンランドには2年の滞在予定でした。

しかし博士課程を始めたことで、あれよあれよと7年ほど住むことになりました。

こんなに長くフィンランドに留まるとは想定外でしたが、一つの国(しかも海外)にこんなに長く住む機会はあまりないので、今となっては貴重な経験だったと思います。

それでは早速、完全に私目線での(※ここ重要です)フィンランドに住むメリット5をご紹介していこうと思います♪

フィンランド人は日本人にとって付き合いやすい

フィンランド人は日本人と似ていて、

  • 物静か
  • 内向的
  • 恥ずかしがり屋

です。
※もちろんフィンランドでも日本でも、そうでない人はいます。

フィンランドに移住するまで、韓国以外の国に行ったことがなかった私は

”西洋人はみんな
オープンで陽気である”

というなんとも偏った固定概念を抱いていました。←どないやねん

道を歩けば、みんなが

「ハーイ!」

と挨拶してくるのだろうと本気で思っていました。←痛い痛い

しかし、実際の道行くフィンランド人はすれ違っても目すら合わせません!!(笑)

これは私にとって、

”逆カルチャーショック”

でした。

シャイで口数が少なく穏やかなフィンランド人は、人との距離感が日本人に似ている気がします。

小さなことかもしれませんが、これって、海外生活、特に初めて海外生活を送る人にとっては意外と大切なことなのではないかと私は思うのです。

私は最初からガツガツこられるのはあまり得意ではないので、フィンランド人のこういった気質のお陰で、海外に住んでいながらも日常生活の中で対人関係によるストレスを感じたことはあまりありませんでした!

※一般的に無口でシャイだと言われるフィンランド人ですが、もちろん、フィンランド人も打ち解けてきたらたくさん話しますし、ジョークだったガンガン言います!そして、日本人のように、フィンランド人もアルコールが入ると陽気になる人が多いです。

フィンランド人は日本人と距離感が似ているので、外国人ですが接しやすいです!

自然が身近にある

私は元々九州の田舎生まれ、田舎育ちなのですが、それでもフィンランドの自然の豊かさには圧倒されました。

何がすごいかというと、大抵どこの街に住んでいても、車or自転車で30分もあれば森にたどり着くのではないかと思われるほど、フィンランドにはたくさんの自然(森)があることです。

とにかく森が近くにあるので、自然と足を運ぶようになるのですが、特に初夏〜秋頃は森の中にブルーベリーキノコ類が出てくるので、それらを摘みにいくのもフィンランド生活での楽しみでした。

夏の間、森で大量に摘んだブルーベリーは冷凍保存し、冬のビタミン源として大事に食べるのもフィンランド流です。


収穫したブルーベリー

ブルーベリーはそのまま食べても美味しいですが、ジャムにしたりブルーベリーパイにして食べるのも美味しかったです!キノコはソテーにしたりキッシュに入れたりして美味しくいただきました。

そして、自然がたくさんあるので空気がとっても綺麗です。

私がフィンランドに住んでいたときは

  • 森の中をハイキング
  • 森の中を自転車でサイクリング
  • 秋に森の中でブルーベリーとキノコ狩り
  • 森の中でバーベキュー

などをよくしました!

フィンランドは歩道が歩く人専用と自転車の人専用ゾーンに分かれているところが多いので、サイクリングもとってもしやすいのです。

日本にいた頃、社会人になって首都圏に住み始めてからは、自然の中でのアクティビティーなんていうものとはほぼ無縁だった私は、フィンランドで自然の素晴らしさを再確認することができました。

森が身近にあるので自然の中で過ごす時間が多くなります!自然の中で過ごすと、心も体も癒されリフレッシュできます♪

お金を使わなくても楽しめる

フィンランドには娯楽が少ないのでお金を使うところがあまりありません

なので、自然とお金が貯まります!

*\(^o^)/*

フィンランド人は娯楽にお金を使うより

  • 自然の中で過ごす時間
  • 家族と過ごす時間

をとても大切にします。

前記したように、夏は森でハイキングやサイクリングをしたり、冬は公園に作られる無料スケートリンクでスケートをしたり、サウナに入ったりとお金を使わなくても十分に楽しむ方法があるのです。

フィンランド人は別にお金を使いたくない・お金を貯めたいからこういう生活を送っているのではなく、ただ単に、自然の中で過ごしたり、家族との時間を過ごすのが好きという感じでした。

当時私の夫は博士課程の学生だったので、お世辞にも収入が多いとは言えませんでした。
※フィンランド博士課程の学生は、贅沢をしなければ家族二人くらいが普通に食べていける位の給料が出ます。

しかし、あまりお金を使わなくても出来る楽しいアクティビティがたくさんあったので、週末はいつも夫と何か計画して楽しく過ごしていました。

印象的で楽しかったアクティビティー

  • 森の中でのBBQ
  • サウナ
    ちなみに”サウナ”はフィンランド語です!

フィンランドの森の中には、大抵BBQ施設があります。

ですので、森の中から枝を持ってきて火を起こし、自分たちで持参した食材を焼いたらあっという間に本格的なBBQを楽しむことが出来ます!

フィンランドでは、サウナが自宅のシャワー室についていることが多いです。

自宅についていない場合、大抵は一階に住民共用のサウナがあるのでとても身近にサウナを楽しむことが出来ます。

公共のサウナもあるのですが、大抵の公共サウナは海に面したところにあります。

真冬に”アバント”といって、気温マイナス十度、水温0度くらいの中(もっと寒い時もあります)サウナに入って体を温めた後にアイススイミングを楽しむという、聞いただけでは信じられないようなアクティビティーもあります。
※アバントには体の血流を良くする効果があります。

私も夫もこのアバントが大好きで、真冬でも月に2回は行っていました!

フィンランドにはお金を使わなくても出来るアクティビティーがたくさんあります!

街中が綺麗

これはどうしても今住んでいるイタリアと比較してしまってのことなのですが、フィンランドは街中が綺麗です!

私が住んでいた地域は道端(歩道)にほとんどゴミが落ちておらず、いつもキレに整えられていました。

きっと、”自分の住んでいる地域を綺麗に保ちたい”という国民の意識も高いのだと思います。

街中が綺麗に保たれる理由として、フィンランドには歩道にも公園にもとにかくたくさんのゴミ箱が設置してあります。

この、”街中が綺麗”というのも、私の中では海外に住むにおいて大切なポイントです。

自分の暮らしている街が綺麗だと、気分も良いですし、何よりも、自分もこの街を綺麗に保てるようにしよう!という気持ちに自然となります。

現在私の住んでいるイタリアのジェノバは、残念ながらお世辞にも街中が綺麗とは言えません。

(ノД`)ウェェン

歩道や駅にもゴミ箱は設置されていますが、道端にたくさんゴミは落ちていますし、何が一番嫌かと言いますと、犬のフ○がとにかくそこら中に落ちていることです。

フィンランドに住んでいた時も街中が綺麗だと思っていましたが、イタリアに移り住んだ後、さらにフィンランドは綺麗だったんだな〜と実感するようになりました。

イタリアをディスっているわけではありません!ただただフィンランドの街が綺麗だったということです\(^o^)/

フィンランドはきちんと街中が整備されていて、かつ、綺麗に保たれているので、住んでいてとても気持ちが良いです♪

夫がイクメンになる

個人差注意です(笑)

もしかしたらこれが私にとって一番の”フィンランドに住むメリット”だったかもしれません(*´艸`*)

フィンランドは基本的に共働きなので、

子育ても夫婦で折半、経済的にも夫婦で折半するのが一般的

です。

フィンランドに住んでいて驚いたことは、本当にきっちり折半で子育てをしている夫婦が多いということです。

夫が博士課程を始めた当初、私たちの間にまだ子供はいませんでしたが、夫の同僚たちの中にはすでに結婚して小さな子供がいる家庭がいくつかありました。

働き盛りの30代中盤の同僚たちはとても優秀で、仕事が出来る人がたくさんいたのですが、

午後3時半になると、

「今日は奥さんが子供を幼稚園へ送って行ったから迎えは僕なんだ。
じゃ、また明日!」

と、一瞬で出来る男からパパの顔に変わり帰って行く人がほとんどだったと言います。

午後3時半に退社だなんて早すぎはしないか?!と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、フィンランドは裁量労働時間制が多く、残業をしない人が優秀と見なされるので、しっかりと自分の仕事をこなしてさえ入れば早く帰ることに何の抵抗も外圧もありません。

そもそもフィンランドには”イクメン”なんていう言葉は存在しません。

基本共働きですし、子供は自分たち(自分)の子供という認識が強いので、子育て・家事はお父さん、お母さんのどちらもやって当たり前という考えです。

このように、夫はフルで働く男性も育児に参加するのが当たり前という環境の中に長年いたので、私たちの間に子供が生まれてからも、自然とフィンランドの男性のように積極的に育児にも家事にも参加してくれたのだと思います。

夫のイクメンぶり

では、具体的に夫はどうイクメンなのか少し例を挙げてみます。

  • 食事中に子供がう○ちをしても、何も言わずに食事を中断してオムツ替えをしてくれる
  • 私が不在の時、子供達の着替えから食事、歯磨き、寝かしつけなどの子供に関することを全て一人でこなすことが出来る
  • 赤子を抱っこで寝かしつける
  • 長女の幼稚園の送迎
  • 週末の家中の掃除は夫がする

海外暮らしで子供が3人いるので、私一人で全てをカバーするというのが物理的に難しいというのもありますが、それでも、仕事をしながら率先して家事・育児に参加してくれる夫にはいつも感謝しています。

夫は四人兄弟(しかも皆年子)なのですが、義母曰く、夫の父は家事も育児も全くしない人だったようです。

人は育った環境から大きな影響を受けると思うのですが、夫がもしフィンランドに住んでいなかったら、夫の父のように亭主関白で家事も育児もしない人になっていたかもしれません。

そう考えると、夫がイクメンになったのはフィンランドのお陰なので、私はフィンランドには感謝してもしきれないのであります( ˘͈ ᵕ ˘͈ )

イタリアに移住して子供が3人に増えた今も、夫のイクメンぶりは変わりません。

夫よ、ありがとー!!

フィンランドではお父さんが育児・家事に参加するのは普通のことです。そういう環境に長年いた私の夫も自然とその影響を受け、完璧なイクメンになりました♪

最後に

フィンランドと聞けば真っ先に

  • 高福祉の国
  • 教育が素晴らしい国
  • 働くママに優しい国
  • サンタクロースがいる国

などを思いつく方が多いと思うのですが、今日はあえて日本人主婦の目線でフィンランドに住むメリットをご紹介させていただきました。

フィンランドを離れて早4年が経ちますが、離れてから気づくフィンランドの良かった所もたくさんあります。

フィンランドは我が家の長女が産まれた思い出の国でもあるので、いつかまた家族みんなで訪れたいと思っています。

今日の記事が少しでもお役に立てれば嬉しいです♪

最後まで読んでくださりありがとうございました!
(੭*ˊᵕˋ)੭ᵗʱᵃᵑᵏᵧₒᵤ❥

 

ABOUT ME
micco
○研究者の日本人夫との結婚を機に2010年にフィンランドへ移住○フィンランドで7年弱、イタリアジェノバで丸4年を過ごし2020年6月からはドイツで新生活を開始 ○3児の母○育児に奮闘しながらフリーランスの翻訳家(韓国語・日本語・英語)としても活動中

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