こんにちは。
みっこです!!
今日は、
欧州のオムツ事情と
我が家の次女のトイレトレーニング
について書いていこうと思います♪
目次
我が子の紹介
まず、本題に入る前にさらっと子供達のことについて書きます!
長女
2015年、フィンランド生まれ。
現在4歳。
次女
2017年、日本生まれ。
現在2歳半年。
長男
2019年、日本生まれ。
現在10ヶ月。
次女も長男もイタリアで授かったのですが、私がイタリアでの出産に自信がなかったので、どちらとも日本で里帰り出産をしました。
次女も長男も生まれて3ヶ月ほどでイタリアへやってきました。
ちなみに長女のトイトレは、ありがたいことに私が次女を出産するために日本へ一時帰国をしていた際、期間限定で通っていた地元の保育園でしてくださいました!!
当時長女は2歳3ヶ月でした。
保育園でトイトレをして下さるなんて全く考えていなかったので、初め先生に「もう2歳を過ぎているのでトイレトレーニングを始めていきましょう!」と言われたときは正直とっても驚きました。
日本の保育園、
神かーーー!!
と、思いました(笑)
※日本の全ての保育園がトイトレを取り入れているかはわかりません。
お陰で長女は2歳半くらいには完全にオムツが取れていました。
長女のトイトレに関して、私はほぼノータッチです( ´ ▽ ` )
欧州のオムツ事情
サイズ
日本だと、
- 新生児用
- Sサイズ
- Mサイズ
- Lサイズ
- LL(ビック)サイズ
と分かれていると思うのですが、
欧州のオムツの
サイズ表記は数字です!
日本のオムツと欧州のオムツのサイズを比較すると以下のような感じです。
【欧州】 【日本】
サイズ1→新生児用
サイズ2→Sサイズ
サイズ3→Mサイズ
サイズ4→Lサイズ
サイズ5→LLサイズ
ちなみに、生後だいたい3ヶ月でイタリアへ来た次女と長男は、サイズ3から始めてちょうどいい感じでした。

全てユニセックス
日本のオムツは、だいたいサイズLからは男の子用か女の子用に分かれると思うのですが、
欧州のオムツは
全てユニセックスです。
オムツは基本的にテープタイプ
日本だと寝返りを始めたりするタイミングでパンツタイプのオムツに変える方も多いと思うのですが、私た住んでいたフィンランド、そしてイタリアでは、1歳を過ぎても普通にテープタイプのものを使います。
では、
どのくらいまでテープタイプのものを使うのか?!
長女は2歳になる直前(一歳11ヶ月)からイタリアの保育園に通い始めたのですが、その時も保育園で使われているオムツはテープタイプのものでした。
イタリア現地のママさんお友達数人に、テープタイプのオムツはどのくらいまで使うのか聞いてみたのですが、ほとんどのママさんが、
「オムツが取れるまでテープタイプのものを使っていたよ〜」
という答えでした。
「どうしてパンツタイプのものは使わないの?!
テープタイプって、子供が大きくなってくるとたくさん動くから漏れたりするし、変える時も大変じゃない?!」
と聞くと、さらっと
「特にそう感じたことはないけど」
と言われましたヽ(´o`;
欧州ではパンツタイプのオムツは種類が少ないのに加え、テープタイプのものより値段が高い(パンツタイプのものはテープタイプより一枚につき約5円ほど高い)というのも理由の一つかもしれません。
欧州ではパンツタイプのオムツが日本より浸透していないというイメージです。
欧州のオムツの質
やはり、
日本のオムツの質に
かなうオムツは無い!
というのが結論です。
前記しましたように欧州のオムツは全てユニセックスで、日本のオムツのように男の子用や女の子用に分かれていません。
私は今までにフィンランドとイタリアでありとあらゆる種類のオムツを試してみましたが、残念ながら共通していることは吸収が悪いことです。
10ヶ月の息子は”12時間オッケー”と書いているオムツを使用していますが、夜中に一回は変えないと漏れてしまいます…d( ̄  ̄)
「何が12時間オッケーや!」
と、毎晩叫んでおります(笑)
欧州で日本のオムツのようにふわふわで柔らかいオムツに、私は今まで残念ながら出会ったことがありません!!
日本のオムツについて色々と調べてみると、
”体系別おすすめ紙オムツ”
なんていう記事まであり、
ご丁寧に
全身ほっそりめだと
○○のオムツがおすすめ
だとか
お腹がぽっこり出ていて
足は細めだと
○○のオムツがおすすめ
などなど、細かくオムツの分析をされている方もいらっしゃっいました。
日本のオムツの種類、&日本のオムツに関する情報量にはわたくし、脱帽でございまいした!!
どこで購入
日本と同じく、スーパーや日本の西松屋やアカチャンホンポの欧州版のベビーグッツ専門店で買えますが、私はもっぱら
アマゾンの定期便を利用しています。
日本に里帰り出産で帰っていた時も、オムツは日本のアマゾンで定期購入したのですが、イタリアのアマゾンにも日本と同様、オムツの定期購入のサービスがあります。
アマゾンの定期購入だとわざわざ購入しに行く手間も省けますし、普通にお店で買うよりはお値段も少しお得ですし、何よりうっかり買い忘れということが無いのが定期便の魅力だと思います♪
トイトレの方法
その一、トイレじゃなくてお風呂場で
最初はトイレに子供用の補助便器をつけて、そこで次女にさせようとしていたのですが、慣れていないせいかなかなか出来ませんでした。
何か良い方法はないか?!
と考えた時に、
そう言えばお風呂(我が家はシャワーブースのみですが;;)に入れる時に、次女は決まっておしっこをしたがるというのを思い出し、それからはトイレではなくお風呂場でさせるようにしています。
”おしっこはおトイレで!”
という概念を完全に覆したやり方ですが、次女にとっては、慣れていない子供用の補助便器にずっと座らせれているよりは、慣れているお風呂場でする方がすぐにおしっこが出てストレスフリーな感じです。
今はオムツにしないというのが大事かなと思い、しばらくこのやり方を続けてみようと思っています。
トイトレは長期戦。大人も子供もお互いがストレスフリーなやり方でするのがベスト!
その二、一時間おきに行かせる
トイトレを始めたばかりの時は、子供は自分から「ママ、おしっこー」なんてもちろん言いません。
なので私は一時間おきに次女をお風呂場へ連れて行っておしっこをさせています。
最初の頃は、次女も何か新しいことが始まって楽しという感じで私が声をかけると素直についてきてくれましたが、トイトレが始まって3日くらい経ったくらいの頃から、声をかけても「行きたくなーい」と言うようになりましたd( ̄  ̄)
なので今は、
「ママも一緒におトイレしよう〜!」
とか、
「○○ちゃん、
オムツにおしっこしなくなってカッコいいよー」
なんて言いながら、あの手この手を使って、次女が出来るだけトイトレをポジティブに進められるように努めています(^ ^)
最後に
欧州のオムツ事情、そして我が家の次女のトイトレの方法をシェアしましたがいかがだったでしょうか。
オムツですが、イタリアでもアマゾンで普通に日本のオムツが買えます!
ただ、とても破格なので私は一度も購入したことはありませんが(≧∀≦)
トイトレに関しては、気負わず気長にするのが大事だと思っています。
子供が失敗してしまった時に、大人がイライラすれば子供はきっとトイトレに対してネガティブな感情を抱いてしまいますよね。
失敗しても仕方ない!
うまく行ったらあらすごい!
くらいで、親も子もストレスがたまらないやり方を模索するのが一番だと思います。
私は、そのうち、次女が自ら「ママおしっこー!」と言ってきてくれるその日を夢見て、今日も次女と楽しくトイトレに取り組みます(^ ^)
トイトレ中のお母さん方、一緒に頑張りましょうね〜♪