欧州生活の記録

幼少期の外国語習得〜我が家の4歳児長女の外国語能力〜

みなさん、こんにちは!

今週もコロナなんかに
負けへんどー!!!

と、意気込んでいるみっこです(^ ^)

海外で生活していると子供はやはり外国語の方が強くなってしまうものなの?!
海外で育っている子供の言語能力に興味がある!

 

という方にオススメの記事です(*´▽`*)

私たち夫婦は
どちらも日本人です!

今日は、

海外生まれ・海外育ちだけど、
両親がどちらとも日本人である
我が家の
4歳長女の言語能力

について書いてみようと思います。

我が家の長女は現在4歳ですが、来月5歳になります

長女の生い立ち

まず簡単に、長女の生い立ちを書きます。

  • フィンランドで生まれる。
  • ちょうど一歳の頃に
    イタリアへ移住。
  • 1歳11ヶ月から
    イタリア現地の保育園
    に通い始める。
  • 2歳4ヶ月から
    イタリア現地の幼稚園
    に通い始める。

私は次女と長男を出産するとき日本へ帰国したのですが、その期間(トータルで約1年)を長女は日本で過ごし、私の地元の日本の保育園に期間限定で通っていました。

長女の使用言語に関してざっくり書くと、

0歳から一歳11ヶ月まで
完全に日本語オンリー

2歳から4歳まで
→3年間のうち
日本で過ごした約一年間は完全に日本語のみ
他2年はお家では日本語
保育園・幼稚園ではイタリア語

という感じです。

長女の母国語

海外で生まれ、今までの人生の大半を海外で過ごしている長女ですが、私たち夫婦が日本人ということもあって、今のところ長女の母国語は日本語です。

今はコロナウイルスの影響で長女の幼稚園は9週前から閉鎖になっていますが、幼稚園へ通っていた時は一日の大半を幼稚園で過ごしているため、家に帰ってきてすぐはしばらく脳の中がイタリア語モードで、私にもイタリア語で話しかけてくることも時々ありました。

しかし長女は両親はイタリア語は達者でなく、日本語の方がうまいということはきちんと認識しているようで、家でずっとイタリア語で話し続けるということはありません。

ちなみにフィンランド語ですが、長女が1歳になる直前にイタリアへ移住したのでフィンランドに住んでいたという記憶は無く、もちろんフィンランド語も全くわかりません。

どのくらいでイタリア語を話すようになったか

長女は2歳になる直前からイタリアの現地の保育園へ通うようになったのですが、保育園に通っていた時、イタリア語はほとんど話せませんでした。

ただ、保育園に通い出して1ヶ月ほど経つと、イタリア語で

  • はい
  • いいえ
  • おしっこ

は言えるようになりました。

どれも、長女がイタリア社会で生き抜いていくための必須ワードですね(笑)

保育園を卒園する際は、”自分からイタリア語を話す”というレベルにまでは達していませんでしたが、先生やお友達が言っていることはほとんど理解していたようで、先生方も、長女との意思疎通に問題は無いとおっしゃってくださいました。

長女が幼稚園のお友達や先生たちと問題なくイタリア語でコミュニケーションが取れるようになったのは、長女が4歳8ヶ月くらいの時です。

長女は4歳4ヶ月の時に、約半年間の日本滞在を経てイタリアに戻ってきました。

その時、長女はほぼ完全にイタリア語は忘れていたので、そこをゼロと仮定すると、長女は約4ヶ月間でお友達や先生たちとイタリア語でコミュニュケーションが取れるようになったということになります。
※4歳児の場合

それまで、私の里帰り出産のため二度日本へ帰国し、地元の保育園に通っていた時期もあったので、イタリア語を自分から話すようになるまでは少し時間がかかったように思います。

そうは言っても、4ヶ月である程度の日常会話をイタリア語で出来るようになった長女…

子供は吸収が早いといいますが、イタリア語がなかなか上達しない私からすると羨ましい限りです(≧∇≦)ノ彡

長女のイタリア語レベル

これはイタリアがロックダウンになる前の、長女が平日毎日幼稚園に通っていた時のイタリア語レベルになります!

長女がイタリア語をどんどん話すようになってからは、長女のイタリア語レベルは私と夫のそれをさっさと追い越し、ずっと先を行くようになりました(*/ェ\*) ィヤン

親でありながらお恥ずかしい話ですが、正直長女がどのくらいイタリア語を話せているのか、私たちにはわかりませんでした。←おいおい

そこで、

  • 幼稚園の担任の先生
  • イタリア人のベビーシッター

に、長女のイタリア語のレベルを聞いてみました!

すると担任の先生も、いつもお世話になっているベビシッタージュリーも、長女のイタリア語は日常生活でのコミュニケーションをとることにほぼ支障はないとのことでした。

実はとても気になっていたことだったので、それを聞いた時は心底ホッとしたのを今でも覚えています。

【長女が話せる
イタリア語の具体的なセンテンス】

「possiamo comprare le caramelle?」
(飴買ってもいい?)

「oggi ho giocato con questo gioco」
(今日このおもちゃで遊んだの)

「Ora sto giocando con papà」
(今パパと遊んでいるの)

「Vorrei vedere la TV」
(テレビが見たい)

などで、

  • 現在形
  • 過去形
  • 現在進行形

はきちんと区別して使いこなせます。

また、「見たい」「食べたい」「行きたい」「遊びたい」などの自分の要求もきちんとセンテンスを作って言えます。

忘れ去られていくイタリア語

前記しましたが、コロナウイルスの影響でイタリア全土は今も(4/27時点)ロックダウン中です。

長女の通う現地の幼稚園も閉鎖になって今週で10週目に突入しました。
(本日、イタリアの学校は九月から開校するというオフィシャルアナウンスメントがありました)

家でイタリアのアニメを見たりはしますが、基本的に家での会話はすべて日本語なので、長女は丸9週間ほぼイタリア語を発していないということです(゜ロ゜)ギョェ

つい先日、長女と同じ幼稚園に通う仲良しの男の子のお母さんから、

「息子が〇〇(長女)と
話がしたいと言っているから
ビデオ電話してもいい?」

と連絡がありました。

ロックダウンになってからは幼稚園のお友達とは一切会っていないしお話もしていなかったので、これは良い機会だ!と思い男の子のお母さんにオッケーの返事をしました。

それからすぐにビデオ電話がかかってきたのですが、長女は始終ムスッとした顔をしてほとんど言葉を発さず…

てっきり、久しぶりに仲良しのお友達と話せるので長女は喜ぶものとばかり考えていた私は心底焦りました(; ̄▽ ̄)

なんとかビデオ電話を終えて、長女にどうしてお友達とお話しなかったのか聞いてみると、一言、

「イタリア語忘れた。
〇〇
(お友達)が何を言っているか
わからなかった」

というのです。

これはもう、

完全に盲点でしたd( ̄  ̄)

確かに長いことイタリア語を話していなかったので、少しは忘れてしまっているかなとは思っていましたが、まさかここまでイタリア語が出なくなっていたとは!

確かによく考えてみれば、大人の私も長いこと韓国語や英語を話していない状態でいきなり話すことになったらすぐにはスラスラと出てこないなと…

9週間で忘れ去られてしまった長女のイタリア語

驚きと共に少し寂しい気持ちにもなりましたが、それだけ長い間イタリア語を話していないわけですので、ある意味普通の現象なのかなとも思います。

子供は吸収するのも早いですが、やはり忘れるのもかなり早いです!

子供の言語教育に対する私の考え方

現在4歳の長女に対し、私たち夫婦が強制して特定の言語を教えるようなことは今の所していません。

まだ小さいですし、ただでさえ長女が今まで育ってきた環境が特殊なので、出来るだけ言語に関してはストレスフリーでいて欲しいというのが今の私の親としての気持ちです。

しかし流石に小学生になったら、学校で勉強するのに支障がないようにフォローしていこうと思っています。

長女が小学生になる頃、私たち家族はどこの国へいるかまだわかりませんが、予定では来月ドイツへ移住予定です。
コロナウイルスの影響でいつ移住できるかわかりませんが…

長女は現地の幼稚園へ通う予定なので、また一からドイツ語を習得しなければなりません。

出来るだけ長女をサポートできるように、私も今からドイツ語を勉強し始めようと思っています。

最後に

今日は我が家の4歳の長女の外国語習得について書いてみましたがいかがだったでしょうか。

我が家は、夫の仕事柄数年ごとに色々な国へ移住するのであまり参考にならなかったかもしれませんが、子供は自然と今いる環境に適応し、語学に関しては小さければ小さいほど驚くほどのスピードで新しい言葉を習得していくということはこれまでの私の経験から断言できます。

私の方がイタリア語の勉強は早く始めましたが、4歳の長女はさっさと私を追い越し、いつしか私のイタリア語の先生になっていました。

自分の子供にどの語学を教えたい、習得させたいというのは家庭ごとによって違うと思うので、参考までに読んでいただけたら嬉しいです♪

♪最後までお読みいただきありがとうございました(*´∪`*) ♪

 

ABOUT ME
micco
○研究者の日本人夫との結婚を機に2010年にフィンランドへ移住○フィンランドで7年弱、イタリアジェノバで丸4年を過ごし2020年6月からはドイツで新生活を開始 ○3児の母○育児に奮闘しながらフリーランスの翻訳家(韓国語・日本語・英語)、ライターとしても活動中

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